2026/04/29 更新

写真a

ウシヤマ カンセイ
牛山 寛生
USHIYAMA KANSEI
所属
情報理工学院 助教
職名
助教
連絡先
メールアドレス

学位

  • 博士(情報理工学) ( 2026年3月   東京大学 )

研究キーワード

  • 数値解析学

  • 連続最適化

研究分野

  • 情報通信 / 数理情報学  / 数理最適化

  • 自然科学一般 / 応用数学、統計数学  / 数値解析学

学歴

  • 東京大学   大学院情報理工学系研究科   数理情報学専攻 博士課程

    2023年4月 - 2026年3月

      詳細を見る

  • 東京大学   大学院情報理工学系研究科   数理情報学専攻 修士課程

    2021年4月 - 2023年3月

      詳細を見る

  • 東京大学   工学部   計数工学科

    2017年4月 - 2021年3月

      詳細を見る

  • 長野県長野高等学校

    2014年4月 - 2017年3月

      詳細を見る

経歴

  • 東京科学大学   情報理工学院 数理・計算科学系   助教

    2026年3月 - 現在

      詳細を見る

所属学協会

  • 日本オペレーションズ・リサーチ学会

      詳細を見る

  • 日本応用数理学会

      詳細を見る

論文

▼全件表示

MISC

受賞

  • 東京大学大学院 情報理工学系研究科長賞

    2026年3月  

     詳細を見る

  • 第28回情報論的学習理論ワークショップ(IBIS) 学生最優秀プレゼンテーション賞

    2025年11月  

     詳細を見る

  • 日本オペレーションズ・リサーチ学会 2025年春季研究発表会 学生優秀発表賞

    2025年3月  

     詳細を見る

  • 日本オペレーションズ・リサーチ学会 2024年秋季研究発表会 学生優秀発表賞

    2024年10月  

     詳細を見る

  • 第26回情報論的学習理論ワークショップ(IBIS) 学生優秀プレゼンテーション賞

    2023年12月  

     詳細を見る

  • 日本応用数理学会 2023年度 JSIAM Letters 論文賞

    2023年7月  

     詳細を見る

  • 東京大学大学院 情報理工学系研究科長賞

    2023年3月  

     詳細を見る

  • 日本応用数理学会 第18回 若手優秀講演賞

    2022年6月  

     詳細を見る

▼全件表示

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 大規模最適化問題に対する実用的手法導出:連続時間モデルアプローチの広域的展開

    研究課題/領域番号:26KJ0372  2026年4月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  特別研究員奨励費(採択後,辞退)

    牛山 寛生

      詳細を見る

    配分額:3640000円 ( 直接経費:2800000円 、 間接経費:840000円 )

    researchmap

  • 最適化手法の連続力学系モデリングを切り口とする連続最適化・数値解析学融合の新展開

    研究課題/領域番号:24KJ0595  2024年4月 - 2026年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  特別研究員奨励費

    牛山 寛生

      詳細を見る

    配分額:1600000円 ( 直接経費:1600000円 )

    本年度は,3つの成果が得られた.
    1つ目は,2つの関数の和の形で表される関数に対する手法である.このような問題は機械学習などにおいて頻繁に登場するため,高速に収束する手法が求められている.導出した手法は,この問題クラスに対して,現状最速の収束レートを更新した.さらに,既存手法と異なり,本手法の理論保証は2つの関数のうち1つが非凸関数の場合にも成立する.これは,近年非凸な正則化項の活用が盛んになっている状況を鑑みると有用な結果である.この手法は,私が以前提案した「弱離散勾配」(数値解析学における「離散勾配」の概念を拡張したもの)の応用によって導出された.
    2つ目は,特定の条件を満たす非凸関数に対する手法である.この問題は難しいが,実応用上頻繁に出現する問題であるため,高速な解法が求められている.提案手法は現状最速タイの収束レートをもち,事前に関数の情報の入力を必要としない実用的なアルゴリズムである.既存手法はリスタートという機構により収束を保証しているが,これは実際上は収束を遅くする懸念がある.本手法は速度制御という異なる機構により収束を保証し,実験的に既存手法に比べ速く収束することを確認した.
    3つ目は,微分方程式(ODE)の収束レートに関する研究である.本研究のアプローチでは,速いODEを離散化することで速い最適化手法の導出を試みる.しかし,そもそもODEは収束レートが見かけ上いくらでも変えられるため,速いODEという概念を定義できないという根本的な問題が存在した.これに対し,私は以前の研究で,数値解析学を援用により「本質的収束レート」を定義し解決策を提示したが,この本質的収束レートでは,区別されて欲しい収束レートが区別できないことがあり,依然としてODEが速いかを完全には判別できない状況にあった.今年度は,本質的収束レートの精緻化に成功し,この問題を解決した.

    researchmap