2026/05/02 更新

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フナダ リク
舩田 陸
funada riku
所属
工学院 特定講師
職名
特定講師
外部リンク

研究キーワード

  • ロボット工学

  • 制御工学

研究分野

  • ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学) / 制御、システム工学

学歴

  • 東京工業大学   工学院   システム制御系

    2016年4月 - 2019年3月

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  • 東京工業大学   大学院理工学研究科   制御システム工学科

    2014年4月 - 2016年3月

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    国名: 日本国

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  • 東京工業大学   工学部   制御システム工学科

    2010年4月 - 2014年3月

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    国名: 日本国

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経歴

  • 東京科学大学   工学院システム制御系   特定講師

    2025年10月 - 現在

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    国名:日本国

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  • 京都大学   大学院情報学研究科 システム科学専攻   講師

    2025年10月 - 現在

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    国名:日本国

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  • 東京科学大学   工学院システム制御系   助教

    2024年10月 - 2025年9月

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    国名:日本国

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  • 東京工業大学   工学院システム制御系   助教

    2020年12月 - 2024年9月

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    国名:日本国

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  • The University of Texas at Austin   Department of Aerospace Engineering and Engineering Mechanics   Postdoctoral Researcher

    2019年12月 - 2020年11月

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    国名:アメリカ合衆国

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  • 早稲田大学   理工学術院総合研究所   次席研究員

    2019年4月 - 2019年11月

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    国名:日本国

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  • Georgia Institute of Technology   School of Electrical and Computer Engineering   Visiting Scholar

    2018年6月 - 2018年11月

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    国名:アメリカ合衆国

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  • 独立行政法人日本学術振興会   特別研究員 DC1

    2016年4月 - 2019年3月

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    国名:日本国

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所属学協会

  • 米国電気電子学会(IEEE)

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  • 計測自動制御学会(SICE)

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  • システム制御情報学会(ISCIE)

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委員歴

  • 計測自動制御学会 制御部門 自律型Cyber-Physical Human Systems調査研究会   幹事  

    2026年1月 - 2027年12月   

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    団体区分:その他

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  • 人の理解/誘導で強化される 制御システム調査研究会   委員  

    2024年1月 - 2025年12月   

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    団体区分:学協会

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  • 人とつながる制御システム調査研究会   委員  

    2022年7月 - 2023年12月   

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    団体区分:学協会

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  • National Organizing Committee of the 22nd World Congress of the International Federation of Automatic Control (IFAC 2023)   Online Team  

    2022年 - 2023年   

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論文

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書籍等出版物

MISC

  • 制御バリア関数に基づく制約付きマルチロボット制御 招待

    舩田 陸, 山内 淳矢, 畑中 健志

    システム/制御/情報   69 ( 2 )   41 - 46   2025年2月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    DOI: 10.11509/isciesci.69.2_41

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  • 制御バリア関数でつかむ安全な研究ライフ 招待

    舩田陸

    システム/制御/情報   69 ( 2 )   73 - 74   2025年2月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    DOI: 10.11509/isciesci.69.2_73

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  • ハイブリッド会議運営の実際 招待

    舩田 陸, 永原 正章

    計測と制御   63 ( 7 )   427 - 430   2024年7月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    DOI: 10.11499/sicejl.63.427

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  • アメリカでの研究から得た学び—Learnings from Research in the USA—特集 海外でのロボティクス研究活動 招待

    舩田 陸

    日本ロボット学会誌 = Journal of the Robotics Society of Japan / 日本ロボット学会 編   40 ( 2 )   89,108 - 109   2022年3月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   出版者・発行元:東京 : 日本ロボット学会 ; 1983-  

    DOI: 10.7210/jrsj.40.108

    CiNii Books

    CiNii Research

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  • 単一のロータ故障に対する耐故障性をもつUAVヘキサロータの実機検証

    照沼 怜士, 持田 峻佑, 伊吹 竜也, 舩田 陸, 三平 満司

    自動制御連合講演会講演論文集   65   468 - 474   2022年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:自動制御連合講演会  

    DOI: 10.11511/jacc.65.0_468

    CiNii Research

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  • 制御バリア関数に基づく障害物環境下での視野の安全性を考慮した追尾制御

    藤波 徹柊, 山内 淳矢, 舩田 陸, 藤田 政之

    自動制御連合講演会講演論文集   65   485 - 490   2022年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:自動制御連合講演会  

    DOI: 10.11511/jacc.65.0_485

    CiNii Research

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  • 情報理論に基づく計測コストを考慮した経路計画

    舩田 陸, 田中 崇資

    自動制御連合講演会講演論文集   63   359 - 364   2020年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:自動制御連合講演会  

    DOI: 10.11511/jacc.63.0_359

    CiNii Research

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講演・口頭発表等

  • 制約に満ちた世界でロボット群を協調させる制御に向けて 招待

    舩田陸

    DENSO ITLAB Tech Conference: AI × Control Conference 2025  2025年12月 

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    開催年月日: 2025年12月

    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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  • Visual Coverage Control for Teams of Quadcopters via Control Barrier Functions 国際共著 国際会議

    R. Funada, M. Santos, J. Yamauchi, T. Hatanaka, M. Fujita, M. Egerstedt

    Proc. of 2019 International Conference on Robotics and Automation  2019年5月 

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    開催年月日: 2019年5月

    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Montreal, Canada  

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  • 3-D Visual Coverage Based on Gradient Descent Algorithm on Matrix Manifolds and Its Application to Moving Objects Monitoring 国際会議

    T. Hatanaka, R. Funada, M. Fujita

    Proc. of 2014 American Control Conference 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • Experimental Study of Gradient-Based Visual Coverage Control on SO(3) Toward Moving Object/Human Monitoring 国際共著 国際会議

    M. Forstenhaeusler, R. Funada, T. Hatanaka, M. Fujita

    Proc. of 2015 American Control Conference  2015年7月 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • Distributed Visual 3-D Localization of A Human Using Pedestrian Detection Algorithm: A Passivity-Based Approach 国際共著 国際会議

    T. Hatanaka, R. Funada, G. Gezer, M. Fujita

    Proc. of 6th IFAC Workshop on Distributed Estimation and Control in Networked Systems  2016年9月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Tokyo   国名:日本国  

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  • On Passivity-Shortage of Human Operators for A Class of Semi-autonomous Robotic Swarms 国際会議

    M.W.S. Atman, K. Noda, R. Funada, J. Yamauchi, T. Hatanaka, M. Fujita

    Proc. of 2nd IFAC Conference on Cyber-Physical & Human Systems  2018年12月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • Visual Coverage Maintenance for Quadcopters Using Nonsmooth Barrier Functions 国際共著 国際会議

    R. Funada, M. Santos, T. Gencho, J. Yamauchi, M. Fujita, M. Egerstedt

    Proc. of 2020 International Conference on Robotics and Automation  2020年6月 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Online  

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  • Visual Environmental Monitoring for Teams of Quadcopters 招待

    R. Funada

    Workshop “The Confluence of Vision and Control” at the Conference on Control Technology and Applications  2021年8月 

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  • 安全性を保証した移動ロボットの制御 招待

    舩田陸

    東工大×Denso ITLab共同研究講座及び合同研究会  2023年3月 

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  • 制御バリア関数を用いた制約に基づくマルチロボット制御 招待

    舩田陸

    研究会:「制御,情報,学習のディープシンセシス」(主催:計測自動制御学会・制御部門・プラントモデリング部会)  2025年6月 

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    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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受賞

  • 若手奨励賞

    2023年10月   東京工業大学工系3学院  

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  • 制御部門奨励賞(基礎分野)

    2023年3月   計測自動制御学会  

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  • 助教インセンティブ研究費

    2021年10月   東京工業大学工系3学院  

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  • 第63回 自動制御連合講演会 優秀発表賞

    2020年11月  

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  • 手島誠一記念研究賞(博士論文賞)

    2020年2月   東京工業大学  

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  • 国際交流助成

    2019年5月   公益財団法人三豊科学技術振興協会  

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  • 三浦賞

    2016年3月   日本機械学会  

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  • 制御部門研究奨励賞学生ポスターセッション優秀発表賞

    2015年3月   計測自動制御学会  

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 鳥と大型ドローンの衝突防止を目的とした小型ドローン群による護衛制御手法の構築

    研究課題/領域番号:25K17625  2025年4月 - 2028年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  若手研究

    舩田 陸

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    配分額:4940000円 ( 直接経費:3800000円 、 間接経費:1140000円 )

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  • 超多数機の精密制御が可能な編隊飛行技術の構築

    2025年4月 - 2028年3月

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構  宇宙戦略基金事業 

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    担当区分:連携研究者 

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  • 受動ジョイントを活用した可変構造ドローンの設計及び変形・飛行制御

    2025年3月 - 2027年3月

    公益財団法人 NSKメカトロニクス技術高度化財団  第15期メカトロニクス技術高度化「研究助成」 

    舩田陸, 三平満司

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    担当区分:研究代表者 

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  • 移動ロボットに対する計測量削減的な戦略に基づく安全性を担保した衝突回避制御の構築

    2024年6月 - 2026年3月

    公益財団法人 みずほ学術振興財団  工学研究助成 

    舩田陸

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    担当区分:研究代表者 

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  • ロボティックセンサネットワークによる状況適応的環境モニタリング手法の構築

    研究課題/領域番号:22K14275  2022年4月 - 2025年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  若手研究

    舩田 陸

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:4680000円 ( 直接経費:3600000円 、 間接経費:1080000円 )

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  • 自律移動ロボットに対する情報削減的計測戦略を有した経路計画・追従システムの構築

    研究課題/領域番号:21K20425  2021年8月 - 2023年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  研究活動スタート支援

    舩田 陸

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:3120000円 ( 直接経費:2400000円 、 間接経費:720000円 )

    本研究では,目的地到達に必要な環境情報のみに注意を払う効率的な計測によって,未知環境での自律移動を達成する経路計画・追従制御手法の構築を目的としている.この達成に向けて,(1)センサから推定・制御系に流れる情報量を表す指標の導入と,その指標を計測頻度や解像度といったセンサ特性に関連付けた計測戦略の提案,(2)障害物がある環境下において確率分布として表現したロボットが辿るべき経路の策定,(3)センサを搭載した移動ロボットによる実験システムの構築に取り組んだ.
    まず,(1)に関して,環境推定・制御に伴う処理量を削減するために,有向情報量と呼ばれる指標の削減を通じてセンサ特性を操作する計測戦略を提案した.具体的には,センサの空間分解能の大小と結びつけた有向情報量を最小化することで,少ない計測で所望の経路追従性能を満たす計測戦略を構築した.本成果は国際会議論文にまとめ,採録された.また,計測戦略にかかる計算コストの削減を意図した手法も提案し,国際会議論文に採録され,発表予定である.
    つぎに,(2)に関して,経路の軌道と追従時の計測戦略を同時に計画する手法を提案した.また,シミュレーションを通じて,提案手法によって生成された経路により,ロボットがより少ない計測で目標位置に到達できることを確認した.本結果は,現在学術論文雑誌へ投稿中である.また,実際に経路を辿る際には,動的な障害物との回避が要求されうる.このために,正規分布として表現されたロボットや障害物を楕円体と解釈し,楕円体同士の障害物回避手法を提案した.この結果は国際会議論文とし投稿し,採録された.
    最後に,(3)に関しては移動ロボットを用いた実験システムを構築を進めている.本実験システムを活用した成果は,国際学会発表において発表した.

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  • マルチロータ型UAVの運動性能解析に基づく構造設計と制御

    研究課題/領域番号:21H01348  2021年4月 - 2025年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    三平 満司, 中浦 茂樹, 伊吹 竜也, 舩田 陸

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    担当区分:研究分担者 

    配分額:17030000円 ( 直接経費:13100000円 、 間接経費:3930000円 )

    本研究では,マルチロータ型の無人航空機(UAV)に対して,運動性能解析に基づいた新規の構造設計および制御理論の構築を目的としている.この達成に向けて,(1)ドローンの運動性能評価指標の考案とその解析に基づく最適構造設計手法の提案,(2)運動性能解析に基づく可変構造ドローンの開発と構造変化過程の計画,(3)設計されたドローンの構造に対する最適制御手法の構築に取り組んだ.
    まず,(1)に関して,ドローンが安定して飛行するために必要となる条件を導出した.特に,すべてのロータが同一方向に向いた一般的な構造のドローンへの条件と比して,運動特性や耐故障性を向上させるための特殊構造をもったドローンに対しては条件が複雑になることを明らかにした.この問題に対して,すべてのロータが傾斜しつつ同一方向に回転するという特殊なドローンを例として,安定飛行が可能となる要件を求めた.また,解析通りの安定した飛行が実現できることを実機により確認した.つぎに,(2)に関して,安定飛行を可能にするための条件を満たしつつ,どのように構造を変えるべきかを計画する手法を提案した.ここでは飛行不可能となる構造と機構的に実現できない構造を避けつつ,目標とする最終構造に到達する軌道をオフラインで計画した.最後に,(3)に関しては,設計した特殊構造を有したドローンに対する制御手法を提案し,実際に飛行させることでその有用性を検証した.また,設計したドローン複数台を飛行させる際には,互いのプロペラが発生させる風に巻き込まれないように衝突回避をする必要がある.本研究では,プロペラが風を発生させる方向に細長い楕円体としてドローンを模擬し,その楕円体に対する衝突回避則を構築することで,プロペラの風に影響されにくい衝突回避を実現した.
    以上の成果は,国際・国内学会へ投稿中,もしくは発表済みである.

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  • マルチロータ型UAVの運動性能解析に基づく構造設計と制御

    研究課題/領域番号:23K20943  2021年4月 - 2025年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    三平 満司, 中浦 茂樹, 伊吹 竜也, 舩田 陸

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    配分額:17030000円 ( 直接経費:13100000円 、 間接経費:3930000円 )

    本研究の目的は,複数のロータから構成されるマルチロータ型の無人航空機(UAV)に対して,運動性能解析に基づいた新規の構造設計および制御理論を構築することである.この達成のために,(1)ドローンの運動性能評価指標の考案とその解析に基づく最適構造設計手法の提案,(2)運動性能解析に基づく可変構造ドローンの開発と構造変化過程の計画,(3)設計されたドローンの構造に対する最適制御手法の構築に取り組んだ.
    まず,(1)に関して,昨年度まではロータの角度が固定されたマルチロータ機を考察してきたが,今年度は新たに固定翼機とマルチロータ機双方の運動特性を実現できるハイブリッド型マルチロータ機を提案した.提案した機体は,ロータ角度を傾けるための追加アクチュエータを必要としないため,より小型で軽量な機体を作成できるという利点がある.この機体提案に際しては,良好な運動性能を実現するためのロータ配置などを検討した.本機体の制御手法は,以下の(2)において検討した.
    つぎに,(2)に関して,昨年度同様にマルチリンク型の可変構造ドローンに対して,安定飛行が可能な形状を取りながら所望の形状に変形させる手法を提案した.特に,オフラインで計算を実施する軌道計画手法を改善し,より多様な種類のマルチリンク型可変構造ドローンに適用できるようにした.本研究成果は,国際学術雑誌に採択された.さらに,(1)において述べたハイブリッド型マルチロータ機の制御手法も新たに提案した.特に,機体前方に設置されたロータ角度をどのように制御すれば,安定かつ効率的な飛行ができるかを検討した.本成果は,国際会議にて発表予定である.
    最後に,(3)に関しては,複数ドローンでの物資運搬や環境モニタリングといったタスクを例にして,その制御手法と機体の構造を考察した.また,昨年度に引き続き,ドローン同士の衝突回避といった制御手法も検討した.

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  • 動的環境に適用可能な3次元分散協調型視覚環境モニタリングシステムの構築

    研究課題/領域番号:16J07893  2016年4月 - 2019年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  特別研究員奨励費

    舩田 陸

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:1900000円 ( 直接経費:1900000円 )

    本研究では,位置や姿勢・ズーム倍率が制御可能な複数の視覚センサを用いた,環境モニタリング手法の構築を目的としている.その達成のため,2018年度はジョージア工科大学Magnus Egerstedt教授の研究室に滞在した.本滞在を通じて,視覚センサを搭載した複数台のクアッドコプターの位置とズーム倍率を協調制御することで,効率的なモニタリングを達成する手法を提案した.以下に詳述する.
    まず,本研究では(Ⅰ)環境中の重要領域を高解像度で捕捉すること,(Ⅱ)視野の重複を避けて,広範囲をモニタリングすること,(Ⅲ)クアッドコプターの視野に囲まれた領域に未監視領域ができないようにすることの三つを同時に達成することを目指した.ここで目的(Ⅱ)を達成しようとすると,各クアッドコプターは互いの視野が重ならないようにするため,視野間に未監視領域が発生して目的(Ⅲ)が達成できない.この視野間の未監視領域は,目的(Ⅰ)で各クアッドコプターが重要領域を捕捉しようとすることを踏まえると,重要領域に発生することが多い.そのため,目的(Ⅲ)が満たされないとモニタリング性能が著しく劣化してしまう.一方で,目的(Ⅱ)と(Ⅲ)は相反する目的であり,従来手法だとこれら全ての目的を達成することは困難であった.
    そこで,研究員がこれまでの研究で進めてきた視覚環境モニタリングに関する知見と滞在先研究室が理論構築を推し進めている「制約条件に基づく制御手法」を融合させることで上記の目的全てを達成させることを図った.具体的には,目的(Ⅰ)と目的(Ⅱ)の達成度を示す評価指標を最適化するための入力を,制約条件として定式化した目的(Ⅲ)を満たすように最小限修正するという意味合いの最適化問題を解き,その解を各クアッドコプターへ入力した.以上の成果をロボティクス分野における国際会議に投稿し,採録が決定された.

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